みなさんこんにちは~
今日はなんだかなんともビミョ~な天気でしたね!
これからしばらくこの辺の地域は晴れ間が少ないみたいなので、晴れ間があったら貴重かも知れませんね
はい!という訳でですね、今回のブログの内容はと言いますと~??
【髪のケア、間違ったやり方していませんか?】と言う事で書き進めていきたいと思いますのでどうぞ最後までお付き合いくださいませっ
このシリーズ、今まで何度か書いてきたと思いますが、ブログも日々更新していますので埋もれていきがちです(笑)
ですので復習的な感じで、定期的に書いていった方が良いかなと思いまとめてみました!
ところが〝髪のケア〟と一概に言っても、人それぞれ、性別も違えば髪の長さや美容に対する感覚も違います。
ですので、〝これが正しい!!〟という物はあっても人それぞれのやりやすさは違うはずなので、そうなんだ~くらいで見て貰って、少しでも参考になれば良いなと思います
シャンプーのやり方
まずは髪のケアで必須の、シャンプーのやり方から
みなさんは、普段どのようにシャンプーをしていますか?
その際何か意識してしている事はありますか?
まず前提として、シャワーの温度は〝ぬるま湯〟がベストです!
(暑いお湯は気持ちが良いのですが、それだと頭皮に必要な油分まで洗い流してしまうからです)
ここからは、美容師的オススメのシャンプー&トリートメントの順序とやり方をご紹介していきたいと思います!
①予洗い
→シャンプーをするのに最も重要と言っても過言では無い役割の、〝予洗い〟
みなさんしっかり出来ていますか??
この予洗いとはシャンプーを付ける前に、シャワーを頭皮に当ててしっかりこすりながら、2分ほど全体を指の腹を使ってモミモミ洗うことを言います
こうすることで、頭皮や髪に付いた汚れが70%近く取り除かれます
この予洗いをザッとしてしまうと、ある程度の汚れさえも取れていない状態ですので、後のシャンプーの泡立てが悪くなったりしてしまいます
②シャンプー
→予洗いがしっかり出来たら、次はシャンプーを掌に取り、掌の中で軽く泡立てます
(量に関してはシャンプーの物によって泡立ちが違うので一概には言えないのでここではスルーします)
シャンプーを取っていきなり頭皮にベッチャリ付けてしまうと、べた付きの原因になってしまいます
ここでも指の腹を使い、下から上(もみあげ→頭頂部)にシャンプーしていきます!
なぜ下から上にかと言うと、髪が立ち上がるくらい短い方は上下どちらからでも良いのですが、それ以外のある程度長さがある方は、上の頭頂部辺りから洗ってしまうと、洗う工程が進めば進むほど髪が絡まりやすくなってしまうからです
全体をしっかり洗えたら、洗い残しが無いようにもう一周すると尚◎です!
③頭皮マッサージ
→シャンプーが全体に出来たら、そのモコモコ泡の状態でそのままマッサージをしていきます!
ゆーっくり揉み込むように、そしてお顔のリフトアップも意識して少し頭皮を引っ張るとお顔的にも良いです
時間をかけてしなくても、1分程度でも良いので毎日行うとです!
④トリートメント
→しっかりシャンプーを洗い流せたら、短髪の男性ならここで終了ですが、髪がある程度の長さがある女性の方は、次の工程としては〝トリートメント〟に移ります
トリートメントも、どうせするならこだわって行って欲しいのですが、まずは「これでもか!」というくらい、タオルでしっかり水気を〝根元から〟取り除きます!
なぜかと言うと、水気をしっかり取ることでトリートメントの濃度が濃く入る為と、根元から水気を取ることでトリートメント塗布中に水気が落ちてこないようにする為でもあります!
それが出来たらようやくトリートメントを髪の長さに合わせて適切な量を取ります
- ロングやミディアムの方は、髪の中間から毛先にかけて行き渡らせられる量
- ショートの方は、毛先中心に付けれる量
が大体の目安になるかと思います♬
ですので、これもシャンプーの付ける量と同じように、使っている物によって量は変わってくるのでここでは敢えて書かないようにしますねっ!
ロング・ミディアムの方はまず〝中間にしっかりと塗布〟を意識するのが重要です
何故かと言うと、大抵の方は一番ダメージしているのは毛先かと思いますが、ロング・ミディアムの方が毛先から付けてしまうと、その後に行うコーミングで下に落ちていってしまい、効率的では無いからです
これとは逆にショートの方だと、毛先のみに付けるよう意識しないと、根元にまでトリートメントがしっかり付いてしまうからです
これも意外と勘違いされている方多いので、書いておきます!
【トリートメントは根元には付けちゃダメです!!】
お客様とお話していると、結構これ言うと驚かれちゃうのですが、スカルプケアなどのトリートメントでしたら、頭皮に直接付けて正解なのですが、それ以外は基本的には【根元には付けないで頂きたいです!!】 {大事なことなので2回【】で書いておいたよっ
根元に付けてしまうと、洗い流しても毛穴にトリートメントが残ってしまい、そのまま汚れとして蓄積されていってしまいます
ですので、根元NGで宜しくお願い致します!
トリートメント塗布後、指定の放置時間の記入があればその時間通りに。
無ければ大体10分前後置いて貰うとですね
塗布出来ましたら、目の粗いクシ、通称:ジャンボコーム を使って、均等にトリートメントが行き渡るようにして解いていきます
⑤乳化
→「しっかりトリートメント塗布出来たし時間もちゃんと置いたし
良し!このままシャワーでブァァァっと流そう!
」
なんて思っていませんか?
美髪になるには、まだもう一手間ございます
それは、〝乳化〟です
初耳の方もいらっしゃるかと思いますが、お化粧落とす時にもこの乳化というのをきちんとされている方もいるかと思います!
乳化とはいわゆる、馴染ませです
トリートメントを一気にシャワーで流してしまうのでは無く、トリートメント塗布した所に少量のお湯を使って、〝ゆっくりと馴染ませながら流していく〟ことを言います
私も普段からメイク落とす時も乳化を丁寧に行ってから落としているのですが、若かりし頃にメイク落とす事すら面倒な時は、乳化をサボったりする時もありました
ですが、乳化を怠っただけでメイク残りがあり肌荒れも出たりしたので、それ以降は恐ろしくてどんな日でもしっかりするように成長しました!(笑)
今話したのはお顔の乳化の話でしたが、実際髪にも通じるな、と私自身が髪にも試した結果感じました!
やってないよ~という方は、是非、上記にある乳化のやり方をしてみてください
違いは乾かした後の手触りで実感してもらえるはずです
私は小さい頃から美容が好きで、美容について自分の中で色々試したり、ネットでも良い情報を調べたり、流行っているものや友だちが使って良かったのを自分も試してみたりするのが昔から好きな方でした
ですので大人になった今でも、SNSなどで美意識の高い方の話や使って良かった物、ダイエットの話などを聞くのが好きで、するしないは別にして美容の〝知識だけ〟は豊富にもっています(笑)
{もう一度言います。知識だけ、です。
美容の話題を聞かれるのは得意分野の一つなので、何か分からない事などあれば何でも聞いてくださいね
今回の話題は、私の得意分野だったので、気がつけばいつもの3倍近く書いちゃいましたが(笑)、
みなさまの参考になれば嬉しく思います!
また分からないことや疑問点などがあれば当店スタッフまでお気軽にご相談くださいませ
皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしております